ANAゴールドカード
ゴールドカードの概要
ANAゴールドカードは、日本の航空系カードの一つ、ANAカードのゴールドです。
三井住友カードとJCBカード発行のものはANAワイドゴールドカード。
アメリカンエキスプレス発行のものはANAアメリカンエキスプレスゴールドカード。
ANAダイナースカードは厳密にはゴールドではありませんが、サービス内容がゴールドカードと同等ですので、こちらも併せてご紹介します。
かつては陸(おか)マイラーという言葉もあり、ANAマイルには数々の技があったためこぞってマイルを貯めている人が多かったのですが、最近ではきちんとANAを利用しないと貯まりにくくなり、クレジットカードで得られるマイルも年々減っている様子です。
しかしながら、1マイルの価値は2円以上になることもあり、定期的にフライトをする方にはオススメできるカードです
複雑なカードの仕組み
航空系カードは単なる提携カードではなく、数社の発行会社にまたがりサービスを行っていますので、まずは発行会社別の仕組みをそれぞれ押さえていく必要があります。
ANAの場合は一旦各カード会社のポイントになり、それをANAカード専用の移行プログラムにのっとりANAマイルに交換します。基本的にはどのカードでも100円で1マイルになるようにはなっているのですが、複雑なポイントプログラムのおかげでカード会社によって若干の違いが発生します。まずは年会費や還元率、保険(基本的にはANAではない通常のゴールドカードと同様です)を比較してみましょう。(保険は一部の比較です)
年会費と還元率
| カード会社 | 年会費 | 還元率 |
|---|---|---|
| 三井住友カード | 11,025円~14,700円 | 1%~1.4% |
| JCB | 14,700円 | 1%~1.075% |
| ダイナースクラブカード | 15,750円 | 1% |
| ANAダイナースカード | 21,000円 | 1% |
| デルタ スカイルマイル ダイナースクラブカード | 22,050円 | 1% |
| MileagePlusダイナースクラブカード | 22,050円 | 1% |
| マイレージ・プラス・ダイナースクラブファースト | 37,800円 | 1% |
| アメリカンエキスプレス | 32,550円 | 1%+α |
保険
| カード会社 | 年会費 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 海外 | 国内 | ||||||
| 傷害 | 疾病 | 傷害 | |||||
| 死亡後遺障害 | 治療 | 治療 | 賠償責任 | 携行品 | 救援者費用 | 死亡後遺障害 | |
| 三井住友カード | 5000 | 150 | 150 | 3000 | 30 | 100 | 5000 |
| JCB | 10000 | 300 | 300 | 10000 | 50 | 400 | 5000 |
| ダイナースクラブ | 10000 | 300 | 300 | 10000 | 50 | 400 | 10000 |
| アメリカンエキスプレス | 10000 | 300 | 300 | 4000 | 50 | 400 | 5000 |
還元率を見ると三井住友カードに軍配が上がりますが、これはマイペいすリボを併用した場合になります。(年会費も優遇されます)。
面倒なことが嫌いな方はJCB(前年度の決済金額によって変動)かアメックス(ANA正規航空券やANAツアー。機内販売や通信販売の還元率が優遇)になることと思います。
保険を比較してみるとやはりダイナースクラブが少し抜きん出ています。JCBとアメックスがほぼ同等です。アメックスの賠償責任が若干低い設定ですが、アメックスは他にも様々な保険が付帯しているのでサービス総額からすると妥当なところであると思います。
Edyと提携しているのに?
ANAはEdyを非常に推しているのですが、昨今の電子マネー事情によりEdyチャージにおいてポイントが付与されるカードはJCBゴールドのみです。(還元率も0.5%マイル)アメックスはキャンペーンで付与という形で、「基本的には付与されないもの」と考えた方がよいです。ユーザからすると不思議な感覚ですね。
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